Belkin、ドッキングステーション「Thunderbolt 3 Dock Pro」を発売。
elkinが最大85WのUSB-C PDや8K@30Hzのディスプレイ出力に対応し、SDカードリーダーも搭載したドッキングステーション「Thunderbolt 3 Dock Pro」を発売しています。詳細は以下から。
台湾Foxconn傘下のサードパーティ製メーカーBelkin International, Inc.は日本時間2020年03月27日より、最大85WのPower Deliveryやデュアル4K@60Hzディスプレイまたはシングル8K@30Hzディスプレイ環境を構築できるThunderbolt 3対応のドッキングステーション「Thunderbolt 3 Dock Pro (F4U097ja)」の販売を開始したと発表しています。
Thunderbolt 3 Dock ProはBelkinが2017年に発売したThunderbbolt 3 Dockの後継モデルで、最大85W PD対応のThunderbolt 3ポートやUSB-A 3.0 x4、Gigabit Ethernet x1、DisplayPort x1、オーディオジャックに加えて、Express Dock HDには無かったUSBC-A 3.1 Gen2やUSB-C 3.1 Gen 2ポート、UHS-II SDカードリーダーの9種類のインターフェイス(12ポート)を備えています。
ディスプレイ出力はDisplayPort 1.4 (HBR3)に対応し、Thunderbolt 3対応のMacやPCならば最大4K(3,840 x 2,160)解像度で周波数60Hzのディスプレイを2つ、最大8K(7,680 x 4,320)解像度で周波数30Hzのディスプレイを1つ接続することが可能で、USB-C対応のMacやPCでも最大5K@30Hz x1または4K@30Hz x2のディスプレイ環境を構築することが可能です。
旧Thunderbolt 3 Express Dock HD (F4U095JA)との比較は以下の通りで、170WのAC電源と長さ0.8mのThunderbolt 3ケーブルが付属し、価格もThunderbolt 3デバイスが普及し始めた当時に発売された旧モデルの価格より安くなっているので、興味のある方はチェックしてみてください。
Thunderbolt 3 Dock Pro |
Thunderbolt 3 Express Dock HD |
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外見 | ||
型番 | F4U097ja | F4U095JA |
Thunderbolt 3 | x2 ポート (入出力 各x1ポート) |
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USB Type-A 3.0 (5 Gbps) |
x4 ポート | x3 ポート |
USB Type-A 3.1 Gen 2 |
x1 ポート | なし |
USB Type-C 3.1 Gen 2 |
x1 ポート | なし |
DisplayPort | DP 1.4対応 x 1ポート | x 1ポート |
最大ディスプレイ出力 HBR3時 |
Single 8K (7680×4320) @30Hz Single 5K (5120×2880) @60Hz Dual 4K (3840×2160) @60Hz |
Single 5K (5120×2880) @60Hz Dual 4K (3840×2160) @60Hz |
カードリーダー | UHS-II SDカードリーダー |
なし |
オーディオジャック | In/Out x1 ポート | 3.5mm Out x2 ポート |
Ethernet | Gigabit Ethernet x1 ポート | |
電源入力 | 170W | |
PowerDelivery | 85W | |
サイズ | H 25.9 x W 8.1 x D 19.8 cm | 不明 |
重さ | 1.6kg | 不明 |
発売時の価格 | 税別 35,273円 | 税別 41,800円 |
Anker、USB-Cハブ「PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット」を発売。
Ankerが4K@30Hz対応のHDMIと48W出力のPDポート、Ethernet、USB-Aポート、SDカードリーダーなどを搭載したUSB-Cハブ「PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネットハブ」を発売しています。詳細は以下から。
Anker Japanは日本時間2019年08月16日、USBハブのPowerExpandシリーズに4K対応のHDMIポートとUSB-C PDポート、USB 3.0に対応したUSB-Aポート、Ethernetポートなどを搭載したUSB-Cハブ「Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ」を新たに発売したと発表しています。
MacBookのUSB-Cポートから、Power Deliveryに対応したフルスピード充電、高速イーサネット接続、SDカードおよび2つのUSB-Aポートへの接続、4K 30Hz HDMI接続が可能です。
Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ – Amazon.co.jp
PowerExpand+ 7-in-1 USB-Cハブは、4K@30Hz対応のHDMIポート、USB-A(5Gbps) x2ポート、最大60W入力のPD対応のUSB-C充電ポート(出力は48Wで12Wはハブが使用)、最大1Gbps対応のイーサネットポート、microSD/SDカードリーダーの合計7ポートを搭載しています。
Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ |
Anker 7-in-1 プレミアム USB-Cハブ 100WPD |
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外形 | ||
USB-A | USB 3.0 (5Gbps) x2ポート | |
HDMI | 4K@30Hz対応 x1ポート | |
SD/microSD カードリーダー |
各 x1ポート | |
Ethernetポート | 10/100/1000Mbps対応 | – |
USB-C | – | USB 3.0 (5Gbps) x1ポート |
USB-C Chargingポート | 最大 60W PD 12Wをハブが利用し PC/Mc本体へは最大48W |
最大 100W PD 20Wをハブが利用し PC/Mc本体へは最大80W |
サイズ | 約117 x 53 x 16 mm | 約117 x 53 mm (厚さ不明) |
重さ | 約114g | (不明) |
価格 | 4,799円 | 6,999円 |
リンク | Amazon.co.jp | Amazon.co.jp |
Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブは今年01月に発売された。比較してPDポートの入力が60Wに抑えられデータ転送用のUSB-Cポートがありませんが、イーサネットポートが搭載され価格が4,799円となっているので、イーサネットポートが必要な方はチェックしてみてください。
Anker、パッド型ワイヤレス充電器「Anker PowerWave II Pad」を発売。
Ankerが最大15W出力可能なACアダプタ付属のパッド型ワイヤレス充電器「Anker PowerWave II Pad」を発売しています。詳細は以下から。
Anker Japanは日本時間2020年06月09日、PixelやGalaxy、iPhoneなどのQi対応デバイスに対し5Wから最大15Wまでの最適なワイヤレス充電を行うことが出来るワイヤレス充電器「Anker PowerWave II Pad (AK-B2519111)」を新たに発売したと発表しています。
Anker PowerWave II Padはこれまで販売されたPowerWave 10の最大10Wワイヤレス充電に加え、Pixel 4やLG V50、Sony Xperia XZ3を最大15W出力で充電できるのが特徴となっており、パッドの上面と下面には滑り止めが、内部には異物検出(FOD:Foreign Object Detection)、過熱保護機能を搭載し、これまで別売だったACアダプタも付属しています。
Anker PowerWave II Pad |
Anker PowerWave 10 Pad (改善版) |
Anker PowerWave 10 Pad |
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外見 | |||
型番 | AK-B2519111 (A2519) |
A2503013 | A2503011 |
入力 | 12V-2A | 5V-2A 9V-2A |
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出力 | 5W / 7.5W / 10W / 15W | 5W / 7.5W / 10W | 5W / 10W |
サイズ | 約90 x 90 x 13 mm | 約100 x 100 x 11 mm | |
重さ | 約81.6 g | 約67 g | |
発売時価格 | 2,990円 | 2,000円 | 2,799円 |
リンク | Amazon.co.jp | Amazon.co.jp | Amazon.co.jp |
Qi Registration IDは9060で、パッケージ内容は本体とACアダプタ(約1.5m)、取扱説明書、18ヶ月保証(Anker会員は+6ヶ月)で、価格は通常2,990円のところ現在はリリース記念として20%OFFの2,392円で発売しているので、興味のある方はチェックしてみてください。
米Anker,コンセント付きモバイルバッテリーAnker PowerCore Fusion 5000 PDを新発売
米Ankerが5,000mAhのモバイルバッテリーとしても利用可能な2-in-1 USB急速充電器「Anker PowerCore Fusion 5000 PD」を発売しています。詳細は以下から。
米Ankerは現地時間2020年04月30日、2017年に発売したモバイルバッテリー兼USB充電器「Anker PowerCore Fusion 5000」シリーズのPower Delivery対応版となる「Anker PowerCore Fusion 5000 PD」を新たにAmazon.comで発売しています。
PowerCore Fusion 5000 PDには最大出力18WのUSB-C/-AポートとAppleのiPhone 11やGoogle Pixel 4など一般的なスマートフォンを約1回充電可能な容量5,000mAhのバッテリーを搭載しており、家では通常のUSB充電器として、外ではモバイルバッテリーとして利用することが可能で、バッテリーは約2時間40分でフル充電可能。
電源プラグはAnker PowerCore Fusion 5000と同様に折りたたみ式で、LEDインジケータを搭載し、入力電力の小さいBluetoothイヤホンなどを確実に充電できる低電力モード(Trickle-Charging mode)にも対応。サイズは7.9 x 7.1 x 3 cm、重さは約250 gで、米Amazonでの価格は39.99ドルとなっています。